ホンネがぽろり
「かりんがもうやめたいって言って、ピアノの稽古に出かけたよ」
爺さんの言葉に、お使いから帰った私はただびっくり。
5歳の時、自分から「ピアノ習いたい」と言って習い始めたかりんでした。今夏は初めて発表会にも出て頑張っていたのに。
それにこの私にではなく、爺さんにそんなことを打ち明けるとは・・・爺さんは、いろいろ社会活動めいたことには情熱?を燃やしているようだけれど、家庭では言うなれば傍観者みたいな存在なのです。
保育園に通っていた頃のかりんが、私のことを「豚腹のいのしし」と言ったことを思い出しました。
私は、いのししのようにがむしゃらに突き進んでいると見られていたんでしょうね。(私のお腹は豚ほどではないけれど)今でも私は豚腹のいのししなのでしょうか?
あの日から1週間が過ぎました。今日はピアノのお稽古日です。
昨日、私はピアノの先生にかりんのことをお話しました。先生もショックを受けられたようでした。
「私がプレッシャーをかけていたんですねぇ。期待しているんです。頑張り屋のかりんちゃんに」
先生には今後しばらくの間、易しく、弾いて楽しくなるような曲を教えてくださるよう、私はお願いしたのでした。
これはお財布だけを入れて、近所に買い物に行く時の小さな手提げ袋です。
見よう見まねのモーばあちゃん流のパッチワーク、デニムの古布と合繊の着物の残り布の組み合わせです。
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