叔母のためのスモック刺繍
とうとう人、と言っても実の叔母ですが、の物をたのまれて縫うことになりました。斜め掛けのバッグです。私のポシェットを見た叔母が、「これで作ってよ」とウールのスーツを持って来たのでした。
上着の袖をほどいてスモッキングをし、ふたを作り、タイトスカートをほどいて本体にしました。ウール地にスモック刺繍をしたのは今回がはじめてですが、ふっくらと温かみが出ました。
叔母は私の亡き父の妹で、私と弟が子どもの頃は一緒に暮らしていました。「ねえちゃんと」と呼んでいつも遊んでもらったし、戦中戦後の物の無い時代に、洋裁を習っていた叔母に、和服をリホームしたセーラー服や、スカートやズボンなどを作ってもらったのでした。叔母は今や82歳になり、一人暮らしの身ですが、明るくのびのびと日を送っています。
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コメント
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休みなので、ゆっくり作品を見せてもらいましたよ。
それにしても作品作りが早いですね。
落ち着いた感じのスモック刺繍もすてきです。
年配の方ってポシェットとかリックのほうが使いかってがよいみたいですね。きっとおば様も喜ばれたでしょう。
投稿: kids | 2007年1月28日 (日) 09時11分
ウッシーさん オシャレなバッグが次々と出来上がっていますね
着物や帯のリメイクばかり考えていた私ですが
そう言えば着なくなった服やセーターもボロ布として捨ててしまっていました
バッグやクッションカバーにするといいな~~って 今感じています
投稿: ぴくるす | 2007年1月28日 (日) 11時19分
いつもありがとうございます。
たのまれたものは、やはり気になって頑張ってしまうんですわ。
年配の人は、お茶のペットなんかも持って出かけるから、大き目のがいいらしいですね。
投稿: ウッシー | 2007年1月28日 (日) 22時04分
kidsさんへ
「いつもありがとうございます。」のコメントが、貴女へのお返事です。どうもまだまだ慣れてなくて、すみません。
投稿: ウッシー | 2007年1月28日 (日) 22時14分
ぴくるすさんへ
御覧くださってありがとうございます。
今日は夜になってはじめてパソコンに向かいました。
お返事おそくてすみません。
私も洋服でこういうものを作ることは考えて見ませんでしたの。
叔母にいいことを教わったと感謝しています。
投稿: ウッシー | 2007年1月28日 (日) 22時20分