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2007年1月31日 (水)

弁当屋?やってましたんや

P1000573 去年の3月まで、民生委員さんが一人暮らしの高齢の方に届けるお弁当をつくるボランティア(配食サービス)を、10年ばかり続けていました。1年に7回でしたが、10名前後のメンバーで多い時は90食くらいつくりました。後半の4年間は、チーフを務めるはめになり、献立を考え、分量を計算し、買い物もしました。

グループのメンバーは、みんな普通の主婦でしたから、ごく普通の家庭料理をおいしく作ろうと努めました。揚げ物はめったにせずに、煮物を多くしました。少しずつでもいろいろな種類の副食を入れるようにしましたから、メンバーには苦労をかけました。

朝8時過ぎに家を出て帰宅は1時近くになり、体もですが神経がとても疲れましたが、時にはサービスを受けられた方からお礼状が届いたりして、それなりに充実感はありました。お弁当のふたをあけた時、やさしさと可愛さを感じていただきたいと、いつも願っていました。ミニトマトさんには、ずいぶんお世話になりました。色彩がいまいちの時に助けてもらいました。

このサービスは市町村合併にともなって、17年度かぎりで終了となりました。

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コメント

ボランティアで(配食サービス) 10年も続けられて ご苦労様でした 
やはりお礼状を貰うと 作る人たちの励みになった事でしょうね~
色合いの工夫や 煮物などの味付け、蓋を開けたときに 
皆さんの嬉しそうな顔が目に浮かびます

ぴくるすさん、よくおいで下さいました。
配食をしていた頃は、プレッシャーも感じていましたが、いまは懐かしい思い出です。
メニューはパクリでしたね。あちこちの本、テレビ、お店のパンフ、あらゆるのものからの盗作!
でも、そのままでは使えなかったです。やはり自分で工夫ししなければなりませんでした。勉強にはなりました。

ウッシィ―さん

久々です。配色サービスのボランティアされてたんですね。驚きましたよぉ~。
高齢者向けの弁当はクロックでも苦心します。
彩りや副菜を多くされたり工夫されてたんですね。う~ん大変だったでしょ。

クロックは今週末医大で催されるワークショップに高齢者向け弁当を作ります。kidsはなるべく食べやすいもの(かみ合わせやすいもの)、旬の野菜、そして肉料理を少し入れるんです。サプライズで!どんなものでしょうか・・・

kidsさん、お元気になられてうれしいです。
私たちは、ど素人の弁当屋でしたから、冷や汗かきかきやっていました。
クロックさんのお弁当を試食させていただきたいものです。
もっと早くにお知り合いになっていたかったです。いろいろ教えていただくことができたでしょうに・・・
頑張ってくださいね。

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