風に揺らぐ炎&また編みました
昨夕は例年のように、教会のキャンドルサービスに、
孫姉妹と共に出席しましたが、家を出るのが少し遅くなり
あわてて座ったのは、エアコンの風がまともにあたる席でした。
教会堂の電灯が消され、燭火礼拝が始まったのですが、
ねーさん孫の蝋燭も、かりんの蝋燭も、
エアコンの風で何度も火が消えました。
私の蝋燭で、点火しましたが、二人とも、とても心細そうでした。
大丈夫よ、と、私は言いたかったのですが、声を出すのは憚られ、
心の中で、二人を気遣っておりました。
たとえ蝋燭の火が消えても、決して恐れたりしなくていいの、
と、私は言いたかったのでした。
真っ暗闇のこの世だからこそ、クリスマスが訪れるのだと、
私は伝えたかったのでした。
やがて、前席の男性がエアコンを止めて下さり、
私たちは最後まで安心して、過ごすことができました。
母を亡くしたねーさん孫とともに、
初めてキャンドルサービスに行ったのは、11年前のことでした。
何年か経ち、妹のかりんも一緒に行くようになりました。
今年も風に揺らぐ炎に、私どもの人生を重ねあわせて、
しみじみと、クリスマスを迎えたのでありました。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
また編みました
アクリルタワシをまた編みました。
ブティック社の「魔法のタワシ」を参考にして、
自分で編みやすく考えて編みました。
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