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2017年8月30日 (水)

友だちが困っている

 60年以上も前の、高校時代の同級生のAさんから、
「わたし困ってるの」とか、
「毎日が戦いなのよ」とかの、長い長い電話がかかってくる。
私の何倍もそういう電話を受けているのが、一人暮らしのBさん。
Bさんが留守だと我慢できなくなるのか、私にかかってくる。

 Bさんも私も、Aさんがどういうことで困っているのか、正直なところよくわからない。
何かの税金を滞納しているのかなと思われるが、話の筋道がぼやける。
戦っているという相手も、税務署だったり、警察だったり、郵便局だったりする。
けれども、もはやどこからも相手にされていないようである。
頭のおかしい婆さんが、わけのわからないことを言ってくる、と思われているのか。

 同居の家族は病身の末息子だけ。
外に所帯を構えている立派な息子と娘は、「お母さんお医者に行ったら」と言うそうだ。
言うだけでなく、一緒に行ってあげろよ、と私は言いたいけど、息子や娘の名前も住所も知らない。
Aさんに聞いても教えてくれないであろう。
「息子にはきつい嫁がついてるし、娘もだめなのよ、もう」と諦めている。

 先日、Aさんの住む都市の区役所のHPを調べてみた。
Aさん宅の近くに、地域包括支援センターがあるのがわかった。
「そのセンターに電話で相談してみようか」と、Bさんと話したりしている。
Aさんに直接会って話を聞いてあげてほしいのだ。
離れて暮らす家族を説得してほしいとも思う。

 けれども、こんなに遠く離れた田舎の婆さんが、友たちのことを相談したとして、果たして相手にしてくれるだろうかと迷う。
同居の末息子は難病のようだから、将来もっと困ることになると思う。
Aさんは、そういう現実には目を向けず、「この国は駄目ね」などと言いながら、(仮想の?敵)との戦いを続けている。
Bさんと私は、「何とかならないものか」と、心を痛めている。

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コメント

私の幼馴染が数年前より電話でおかしなこと言い始めました。
親も子供も居ず頼るひともない。
離れてるし、内容が良く分からないので、彼女の住んでいる役場へ相談しました。
小さな町でしたのでよくご存知でした。
最近は電話にも出てくれないしなかなか会えないので、電話があったら連絡してくださいとのこと。
そのうち、彼女が持病で入院。
やっと精神科を受診して、今は生活保護をうけ施設に入っております。
持病もありましたし、これでやっときちんとした生活が出来るねえと別の幼馴染と話し方です。
ここまで永い時間かかりました。

今は義姉が同じように訳のわからない電話してきます。
一人息子も所帯あるし、嫁さんもいるしね。
でも、早くなんとかした方がいいのではと思うのです。
一人暮らしは淋しいのでしょう。
お友達も居なくなり、お喋りあいても居ないようです。
やはり、たまにはお茶して馬鹿話でもする相手が居た方がいいですね。

じじさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
私の友だちのこと、このままではいけないと思っています。
友だちに手紙を書くことから始めたいと思っています。
年を取ると、自分も周囲もいろいろな問題が出てきます。

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