母方の叔母との別れ
先週金曜日の夜、母方の叔母が急に亡くなって、俄かに忙しくなりました。
知らせを受けたのが土曜日のお昼前。
あくる日曜日に火葬、お通夜、月曜日が告別式という日程でした。
昨日は、教会の礼拝から急ぎ帰宅、昼食をすませて1時30分の出棺の見送りに行きました。
斎場で、最後のお別れをし、夜にはお寺でお通夜でした。
叔母は亡き母の一番下の妹で、母の5人姉弟の、最後に残った一人でした。
あの世で姉弟と再会できて、今頃はにぎやかに過ごしているでしょうか。
けれども、こちら側の私たちは寂しいです。
(ここまで、21日朝に書きました)
午後1時30分から、葬儀、告別式、初七日の法要が、やはりお寺で行われました。
お墓での納骨式も引き続いてあったのですが、喪主の従弟が、暑いさなかなので家族だけで行うというので、私たち姉弟や、久しぶりに顔を合わせた従妹たちも、それぞれに家に帰りました。
お墓での暑さが何よりも心配だったので、従弟の気遣いが身に沁みました。
参列の姪甥の中では私が最年長で、一つ上の従兄は、体調が悪いのか何か事情があるのか、姿が見えませんでした。
亡くなった叔母は私の母とは一回り年下の91歳。
デイサービスには行っていましたが、元気だったそうです。
金曜日の朝、気分が悪いと言って救急車で病院に行き、その夜亡くなりました。
長寿の家系だし、まだまだ健やかに過ごしてくれると、誰もが思っていたのに。
あわただしかった二日間が過ぎようとしています。
この暑い時期の葬儀を、無事に乗り切ることができてほっとしています。
たった一人残っていた母方の叔母を亡くした寂しさ以上に、自分の体調への不安が大きかったことがなさけなくて、申し訳なく思っています。
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コメント
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ウッシーさん、こんばんは
心も身体も痛みましたね、お疲れさまでした。この夏のように暑かったり寒かったりが極端な年は、丈夫な者にとっても堪えますもの。ちょっとした段差が乗り越えられなかったのかもしれないですね。
90歳近辺にハードルがあるのかもしれませんね。
母が90歳、初盆の叔父が90歳で逝きました。きっとそこを越えたら、またそこそこ達者に生活していたのかもです。
ウッシーさんもわたしもその垣根を飛び越えて、
90歳より先の面白そうな世の中を見て笑いましょうね。
投稿: にゃんにゃん | 2017年8月22日 (火) 21時11分
にゃんにゃんさん、お返事おそくてすみません。
90歳の辺りにハードルね。
なるほどわかります。
父方の叔母は93歳なのです。
このひとが、私の最後の叔母。
100まで、生きてもらいたいです。
私はもうすぐ80歳です。
やばい時期なのかもしれませんね。
気をつけます。
にゃんにゃんさん、お身体、大切にしてくださいね。
投稿: ウッシー | 2017年8月24日 (木) 08時24分