ボールを投げた
昨日、都会に住むAさん、(高校時代の同級生)に手紙を書き送った。
Aさんは、被害妄想に捕らわれているのではないかと、私は思う。
認知症の初期のような気もしている。
同じく高校時代の同級のBさんや私に「わたし困っているの」とか「戦いなのよ」などと長い電話をかけてくることがあるが、話の中身はさっぱり要領を得ない。
「田舎と違って、相談に行く窓口もないの」と言っていたので、手紙でAさんの家の近くに地域包括支援センターがあることを知らせたのだった。
センターの電話とファックス番号も記し、「気が向いたら相談してみてね」と書き添えた。
経済的に困っているわけでもなく、世間体を気にするAさんのことだから、相談に行くかどうかはわからない。
それでも私はやっぱり手紙を書いた。
私の投げたボールを、Aさんがキャッチしてくれるかどうかはわからない。
けれども、ただ遠くから気にかけているだけではいられなかった。
後のことは、天にお任せするのみ・・・
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。
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コメント
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ウッシーさん、こんばんは
ウッシーさんは本当に優しいですね。お友達も同じ気持ちの人が寄るのでしょうが、Bさんも心根が優しいですね。
きっとわたしなら気付いていても知らん顔をすると思います。人は温かみに引かれて集まるのですね。
投稿: にゃんにゃん | 2017年9月14日 (木) 19時37分
にゃんにゃんさん、おはようございます。
優しいというのではないと思います。
きっと、何もしないでいると自分の気持ちが収まらないからでしょうね。
投稿: ウッシー | 2017年9月15日 (金) 08時14分