これが私の「お勉強」ですわ(^・^)
今日はパソコンの動きがひどく遅いです。
でも、「負けないわ」、と言う気持ちで続けます。
ほどいた着物の片方の袖の布です。↓
1メートル10cm近くありますが、50cmだけは上着丈の足し布に回します。
写真の2枚に切った下の分を↓もんぺのマチ布に使いたいと思います。
マチ布は菱形にして、バイアスに裁ちたいです。
左上の角に右下の角を合わせて折り曲げます。
置き方を変えて、
三角形に折ります。(2等辺三角形)
上側の3角形を下に倒すと菱形になります。
これがマチ布で、中心がバイアスになっています。
菱形の鋭角の方がもんぺのすそ側になります。
こういう大きなマチを付けると、ヒップの辺りはゆったりで、すそがつぼまったもんぺになります。
マチは、古手拭いを使って試し断ちして、仮縫いもすませました。
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私の祖母や母は、どういうもんぺを作っていたのでしょう。
子どもの頃、もっと関心をもって見ておけばよかったと後悔しています。
もんぺの型紙などなかったと思います。
マチを付けたと思いますが、物差しを使わなかった祖母はどういうふうに裁ったのでしょう。
「ばあちゃん、教えてんか!」と、空に向かって問いたいです。
「教えてんか」ではなく「おせてんか!」が正しい方言ですが。(笑)
私のもんぺ作りの「お勉強」は、まだ続きます。
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