いよいよ身近な人になって 1
S子さんは、家の孫姉妹の亡き母親のおかあさんです。
S子さんと私は、お互いを「おかあさん」と呼び合って来ました。
電話で話す時も、
「おかあさん、お元気ですか?」
「おかあさんも、お変わりないですか?」
という具合でした。
S子さんが亡くなってしまって、丁度2ヶ月が経ちました。
知らせを受けたのは、突然の死から6日目でした。
S子さんの長男が「お通夜も葬儀も終わったのですが」と知らせてくれました。
私はお悔やみの言葉も出て来ませんでした。
とても信じらない気持ちで・・・
孫姉妹の母親(ママ)が亡くなってもうすぐ21年になりますが、S子さんと私は孫たちと一緒に幾度も会ってきました。
暑かった思い出は、「愛知万博」行き、寒さの記憶はイルミネーションんを楽しんだ「なばなの里」の夜のひと時でした。
愛知万博に行く前日と帰ってきた日の夜は、S子さんの家に泊めてもらいました。
長男家族とは、一つ屋根の下に居ながら別々の暮らしで、内孫にもめったに会えないと言っていました。
S子さんのさびしい日々を垣間見た気がしました。(続く)
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。
昨日は教会のクリスマス礼拝に出席しました。
今夜は下の孫かりんと二人で、燭火礼拝に行く予定です。
かりんは目下スーパーのケーキ売り場でアルバイト中です。
いつになく、心さびしく迎えるクリスマスですが、希望を失わずに歩みたいと思います。
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