断る勇気
こともあろうに、今日の土曜日に歯医者の予約をした家族がいます。
ブリッジの下辺りが痛いと言いまして。
「土曜日というのは、ふだん働いている人が行く日なん。何でもっと早く平日に行かなかったんや?」
「狭い待合室でコロナうつって来ても知らんよ。死ぬよ」
若い者たちからぼろくそに言われた家族は、朝から歯科医にキャンセルの電話をしていました。
今日は痛みもないそうで、正解だと思います。
今月、私は、教会出席は一回だけでした。
マスク、帽子、手袋、で武装?しても、不安いっぱいです。
JRの車中はいつもがら空きですが、降りる駅は遠方からの観光客がいます。
下りの階段は、手すりにつかまらないと危険です。
手袋をはめていても、ずっとはめたままではおられません。
万一を思って外出を諦めました。
地区の女性老人の「双葉の会」は相談の上で中止。
その夜から風邪微熱でダウンしました。
三日間寝込んでやっと一日中平熱になりました。
今週の25日(火)の老人会は病み上がりのため欠席、
27日(木)恐る恐るスーパーに買い物。
何とかぶり返さず週末を迎えましたが、明日の教会はまだ欠席します。
もう一つ欠席を告げた集まりがあります。
3月の友だち4人での食事会です。
元気な人たちなので、この時節でも予定通り行うとのことでした。
ずいぶん悩みましたが、風邪のぶり返し不安を理由に断ったら、集まりを中止にするらしいです。
何だか悪いな、という気がしますけど、肩の荷が降りたという感じです。
断るには、勇気が要りました。
散々悩んで、最後には「自分の身体の弱さ」「臆病」を前面に出して断りました。
* * * * *
にほんブログ村
最近のコメント