バイバイ夏ミカン☆じいさんが転院
表庭の夏ミカンの木が高くなりすぎて困っていた。
「切るよ、切るよ」と言っていたじいさんは病気入院。
じいさんのいない間に何とかしようと思ってたら、
「伐採してもらえ」と病院から鶴の一声。
今日は朝8時から、シルバー人材さんが来てくれて、
あっという間に切り倒され、
たちまち 木くずのゴミの山、
切り株だけが残った次第。
いろいろ思い出もある夏ミカンの木だったけど・・・
* * *
じいさんが転院
昨日、じいさんは総合病院へ転院した。
合併症が出たため退院が延期になった時から、
いずれはそうなるだろうと覚悟はしていた。
転院は、ちょっと大変だったけど、何とか乗り切った。
新しい若い担当医から、説明を受ける時、
「息子さんにも話を聞いてもらいたい」と言われた。
ストレッチャーで運ばれて来た患者の爺さんはヨボヨボ老人、
ついてきた老婆も「話が分かるかな?」だったのだろう。
耳も遠いと思われてか、大きな声で説明された。
じいさんは、最初の入院の数日前まで、ペードラかりん孫の運転練習の「教官」をしていた。
ばあさんも、家事やりくりを全部引き受ける「現役の主婦」だ。
若い先生に(何も知らねえな、お前さま!)という気持ちを抱いたけれど、
平気で年寄り扱いされておいた。
じいさんの検査が終わった昨夜は、病棟で面談があった。
この家で一番若いかりん孫が、帰宅後着替えもせず、いかにもOLという身なりで付き添ってくれた。
担当医は、次回も若い人に来てもらいたいと言って私の顔を見、「お年を召しておられるので」と言う。
また来たかと思い(いいブログネタではないか)と心で笑っておいた。
* * * * *
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コメント
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お大事に!
我が家の夏ミカン二階のテラスまでの高さです。我が家ですが嫁です。お世話はしても切り倒せません。毎年少しづつ低くして行っています。今年も選定をしてかなり涼しく見えます。成っているミカンが見えるようになったらもう少し頭を切ります。知らぬは主だけ。
投稿: hii | 2020年6月17日 (水) 19時19分
ウッシーさん、こんばんは
ご主人様大変でしたね。そしてウッシーさんも気分が悪かったですね。
こんなにブログもやり世の流行りは把握し、若者の孫達との話題に困ることはなく、家の切り盛りを現役でこなしているのに。
知らないと言うのは恥ずかしい、人に対する敬いの心が欠けているのですね。
きっと病状の把握もこれからのことも家中で一番の中心人物なのに(💢プンプン💢)
柑橘系木は本当にドンドン大きくなりますね。わたしもレモンの木を二階のベランダから虫取しながら悩み中です。
投稿: にゃんにゃん | 2020年6月17日 (水) 22時25分
hiiさん、おはようございます。
気が揉めますよねえ。
夏ミカンの木のことを心配していたのは、姉さん孫と私です。
美味しい実ですが、たくさん生りすぎて困りました。
高い枝の実はとれないし、地面に落ちてころがって、
道路に達したたら、車の通行の妨害になります。
夏ミカンはすごい油ですからね、タイヤでつぶれたらスリップです。
もう、ハラハラでした。
伐採で残念ですが、今はほっとしています。
投稿: ウッシー | 2020年6月18日 (木) 09時24分
にゃんにゃんさん、おはようございます。
柑橘系は伸びるのですか?
どうりで、裏庭の甘夏も伸びているんです。
でも、こちらは実が落ちて道路まで転がることはないので少し安心しています。
年寄り扱いされて当然の年齢ですけどね、やはり釈然としませんね。
ぼうっとした年寄りに見えるのなら、そのままにしておきましょうか?
黙ってしっかりと聞いて、考えて、冷めていたいと思います。
投稿: ウッシー | 2020年6月18日 (木) 09時30分
きっとコロナの事がありますので、心配されての事だっと
思います。
この大変な時期の転院ごくろうさまでした。
お大事にされてくださいね。
投稿: ロッテンマイヤー | 2020年6月18日 (木) 09時37分
ロッテンマイヤーさん、おはようございます。
本当にこの時期の入退院は大変ですね。
本人に会えないということは、気持ちが辛いだけでなく、病人にとってマイナスも多いのではないかと思います。
昔、父が入院していた頃は、私は毎日母と一緒に病室で過ごしました。
父の様子がよくわりました。
今はほとんど何もわかりません。
足や腰ををさすってあげることもできませんね。
投稿: ウッシー | 2020年6月18日 (木) 10時44分