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2020年7月18日 (土)

主治医は「治ったということです」と

昨日は、退院後1週間めのじいさんの受診に付き添った。

問診に先立って、血液検査とレントゲン検査を受ける。
慣れない大病院の外来で、順番取りの方法さえわからず、案内係に「どうしたらいいんですか?」と何度も聞きに行く。
今まで大病もせずに生きて来て、病院慣れしてない幸いを思うゆとりもなく、なさけないやら気後れやらで疲れっぱなし。

予約時間よりも50分遅れて、なつかしい?主治医に迎えられた時はほっとした。
気がかりだった血液検査の結果は、白血球数は正常範囲、CRP(炎症反応を示す価)も問題ない範囲とのこと。
「治ったということです」と言われて、(え?ほんとうですか?)と言いたくなった。

あと何か月間も、抗菌薬を飲み続けるのだと覚悟していた。
9月頃になっても、通院しているだろうなと思っていた。
退院してたった1週間で、もういいんですか!と心の中で繰り返す。

準備して行った「お父さんの療養生活メモ」を差し出したら、
「熱も出なかったですね」と安心した表情を見せてから、
「完食」の続く食事欄に目を通して「すごいですね」と言って下さった。

驚いたことに「もう、薬は出しません、いつまでも薬を飲んでいても仕方がないです」と、
退院の時に頂いた2週間分だけを飲めばいいと言われた。
次は1か月後、もう一度レントゲン検査をして「僕の外来は終わりにしましょう」とのこと。

主治医に対する第一印象は最悪だった。
「息子さんはどうしてこないのか」
「若い人でなければ」
3者面談でも「お年を召しておられるから」と、まるでボケばあさん扱い。
酷いと思ったけど、言われるままにしておいて、無事に退院の日を迎えることができた。

昨日は最後に「おかあさん、良かったですねえ、嬉しいでしょう、寂しくなくて」
と、笑顔で言われた。
この先生は、意地悪でも何でもなく、また年寄りを馬鹿にするわけでもなく、思ったことをそのままいう人なのだろう。
先生の目には、じいさんが家に帰れて、私が嬉しくてたまらなさそうに見えたのだろう。

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検査結果の数字は良かったけれど、じいさんの病気が全快したわけではない。
じいさんは、ベッドから起きて立ち上がる時がいちばん大変そう。
家の中でも、腰を曲げ杖にすがって歩いている。
排泄についても、まだ完全に自立しているとは言えない。

じいさんの療養生活は、これからが大変と言う気がする
内服薬ではない「日にち薬」で少しずつ元気を取り戻して行くしかないと思う。

* * * * * 

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じいさんの闘病生活」カテゴリの記事

コメント

ウッシーさん、こんにちは。
ご主人良かったですね。
お年を召しているので通院を言われるのかと
私もびくびくしておりましたが結果はとても
「成績優秀」じゃないですか。
お年を召した方はこんなにスパッとDr.が
「治ったということです」とは言いませんよ。
勿論しばらくは今まで通りとは行かないでしょうが
「成績優秀者」であることには違いありません。
ウッシーさんもお疲れになりませんように。
休養を取りながらの生活にして下さい。
今日はうれしいお知らせありがとうございました。(^^♪

おめでとうございます
良かったですね
長い病院生活からゆっくりと日常生活を取り戻してくださいね
病院の先生は
大概そんなものです
両親の通院やら入院にずいぶん付き合いましたがこれはこれはという方にはなかなかお目にかからず
思えば「私が主治医です」と現れる先生はみんな息子か孫の年代でした
何はともあれ本当によかったよかったです

よかったです。
PCの前でほっとしています。
ウッシーさんの書かれたとおり、担当医は思ったままを言う人なのでしょうね。
でも、忙しい大病院でそれ以上を期待しても…と思う私です。
有り難いことに病状のお見立てと処方は合っていたけれど、ウッシーさんの凄さは見抜けなかった、そんなところでしょうか?担当医を勝手に評価してみました笑。

この後ですが、転ぶのだけは気をつけてお過ごしくださればと思います。
ウッシーさんもどうかお気をつけて。

ウッシーさん、こんばんは

ご主人様良かったですね💮
病院通いから後一回で無事に卒業ですね。本当にほっとしたことでしょう。
長い間拘束生活されたのですから、日常生活に必要な筋肉が衰えてしまっても無理からぬ事ですよね。
ウッシーさんがおっしゃる通り日々の生活の中で取り戻されるでしょう。

総合病院の先生は皆さんハッキリと伝えますね。ご本人にも家族にも。日々の仕事でもビックリする程です。仕事なので許してあげましょう(笑)

ウッシーさん、先ずはご主人様の事、よかったですね。
今の医療は、大きな病院と小さな病院の二つに分かれていて今回は上手く大きな病院にたどり着け治療が出来てひとまず症状は安定したということですね。
この次の検査で異常が無かったらかかりつけ医に任せるという流れなのでしょう。
まだ若い未熟なDrでウッシーさんを年齢等で判断したのでしょう。
きっとこの人は、チョッといつもの人と違うって思ったでしょう。
私も整形外科医でしたが、現実とはかけ離れた理想をいってのける医師、変なプライドで同じ総合病院に母を2回CTに連れていかなければならなかった経験など様々ありますが(脳梗塞)、、 これが医者?っと驚くばかりでした(>_<)
ウッシーさんも、大学病院の様な大きな病院に付き添い今回はとてもお疲れになった事でしょうね。
大学病院もベビーブームの人が定年をも変えてから、どっと増えて待ち時間も驚くほどになりましたからね。
どうかまた日常の生活に近づき戻れる事を祈っています。
ウッシーさんもご自愛ください。

おはようございます。
良かったですね~
これからは病気の心配は少し無くなって
後は少しでも自立出来るようにとお手伝いですね
先生の目にウッシーさんのきちんとした姿がはっきり見えたんでしょうね
作られた生活記録の表も大いに役に立ちましたね
これからもまだまだ続く介護ご自身のお身体が第一ですよ!

長い事 拝見してます。

今年1月末に 腰椎4 を圧迫骨折 自宅療養 90間近の一人住まい
夫さまの ご容態をお聞きして おんなじご苦労だと
ベッドで起き上がるのも🛌 イタイイタイ
腰掛けるまでも イタイイタイ
それから 痛くて立てません

ベットに L字に 小さな30センチぐらいの 手摺りを着けて貰い
手摺り付き椅子型の ポータブルトイレを直ぐ近くに 置いて切り抜けました。

そこまで済ませると 立ち上がってからは動いて 炊事も食事もできました。
尿瓶も 双方に お疲れが出ます
半年近く経って とても楽に成りましたが 手摺りは 今も使ってます

ヘルパーさんに 痛みが強くて立てないと相談したら 直ぐ手配して下さいました。
どうお知らせしょうかと 迷いましたが とっても痛くて辛かったので〜

ウッシーさん、こんにちは。
手芸関係の検索をしていて辿り着き、かれこれ2008年頃から、ずっと見ています。
かりんさんのイラストやマスコットが好きでした。

自分は去年、脳梗塞で一か月入院し、40代にして要介護1という情けない事態になりました。
家族が、病院の勧めで入院中に申請したようですが、
自分では右麻痺も軽いし、何でも出来るから、非該当のつもりでいたので、ちょっとショックでした。

一応、申請をして、市の人が調べに来て、認定が下り、
あとは自分で申し込んでね!と、事業者一覧表が送付されました。
お年寄りが通うデイサービスは、さすがに場違いすぎるので、
自分は「訪問リハビリ」をお願いしました。
市からもらった、介護事業者一覧を片っ端から調べ、
訪問リハビリを行っている業者に、連絡を取った次第です。

これは、理学療法士が家まで訪ねてきて、
専門的な知識に基づいて、動きのサポートをしてくれます。
部屋で行う動作の他、外を一緒に歩いたりもしました。
自分では動けるつもりでも、左右のバランスが悪かったり、
そういう所をちゃんと見て、アドバイスがもらえます。

あと、一覧表には無かったんですが、介護保険で運用されている、
リハビリ型のデイサービスというのを見つけ、しばらく通いました。
筋トレマシンで運動能力の維持回復を目指すものです。
マシンといっても、負荷を変えられるもので、
杖をついた90歳の男性や、完全に片麻痺の方、全盲の方など、
介護士のサポートのもと、運動しておられました。
また、機械や人の手での、マッサージもありました。

おそらく、似たような運動型のデイサービス事業が、
例えば、整形外科で、リハビリ施設が併設されたような場所で、
運用されている場合もあると思われます。

皆で体操、レクリエーションをして云々という、
よくあるデイサービスに気が進まない高齢者は、
少なからず居られると思います。
いろいろメニューがある中で、訪問リハビリは、
自分でも結構、役にたったので、お伝えしようと思った次第です。

余計なことを長々と書いて、失礼をお許しください。
これからも、ご家族のご健勝をお祈りしています。
(自分も今では回復し、介護保険は非該当となりました)

あおいさん、
153さん、
sakuranaさん
にゃんにゃんさん、
チェストツリーさん、
おてるさん、
みつさん、
ガバミントさん、

ありがとうございます。
少し拍子抜けしましたが、安心もしました。
これからも気を付けたいと思いました。

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