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2020年7月21日 (火)

公的支援について思う

6月の初め、じいさんの腎盂腎炎の治療が終りに近づき、退院のめどが立った頃、市役所の窓口で要介護認定の申請をした。
介護保険認定調査の訪問日も決めてもらった。
ところが、じいさんに合併症状が現れ、残念にも退院は延期となった。

調査訪問は自宅ではなく病院に変更され、看護師さんが立ち会って下さったと市役所から報告を受けた。
認定の結果の知らせは1か月後くらいだということだったが、先日「認定が遅れています」という通知をもらったままである。
市役所で認定の申請をした時もらったパンフレットに、昨夜はじめて目を通した。
忙しくて、もらったことさえ忘れていたのだった。

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7月10日、最初の病院から転院した病院を退院した日、ケアマネさんと福祉器具会社の人が家に来てくれた。
ケアマネさんからは「今後、どのような介護サービスを希望しておられますか?」と聞かれたが、私は答えることが出来なかった。
家に帰って来たばかりのじいさんに、何が出来て何が出来ないかわからなかったので、しばらく様子を見ますとしか答えようがなかった。

じいさんは、ベッドの枠につかまって立上り、杖をついて家の中を歩くことができた。
退院した日の午後には、早速シャワーをした。
新調のシャワー椅子に腰かけ、自分で体中を洗っていた。
終ってから、背中だけは私が拭くのを手伝ったけれど、後は自力でできた。
その日はトイレで大の方の排泄もしたと、本人が言っていた。

7月17日には退院後初めての受診のため、病院に行ってきた。
この日じいさんは、それまでしていたテープ式の紙製下着ではなく、パンツ式をつけて出かけた。
大丈夫だろうかと心配だったが、じいさんは外来の待合室のトイレで無事に用を足した。
以来、じいさんは家でも昼間はパンツ式にして、トイレで「小」ができるようになった。

今、私が(多分じいさんも)悩んでいるのは、夜の排泄についてである。
昨夜も3回起きてパット交換をした。
尿瓶も1回出動した。
2回目に起きた時、私はじいさんに言った。
「度々変えなくていいようなパットにしてあるから安心して寝てね。こんなに度々起きてると、二人ともくたばってしまうよ」

介護認定はまだ降りないが、降りたとして、本当に悩んでいることが解決するだろうか。
市役所でもらったパンフレットを読んでも、我が家が頼めそうなサービスは少ない。
じいさんは、デイサービスにも行きたくないそうだし、リハビリは家で歩けばいいと言っている。

退院した日、ケアマネさんと一緒に来宅した福祉用品会社の人は、ベッドの枠につけるつかまり棒のレンタルを勧めに来たのだった。
じいさんは、ベッドの枠だけで充分立ち上がれるので「邪魔だからいいです」ときっぱり断ったらしい。
ベッドの脇には、その会社で購入したポータブルトイレが置いてあるけれど、今のところじいさんには「無視」されている。
夜の排泄に使ってくれたらいいのだが、本人がその気になってくれなければどうしようもない。

たくさんのコメントありがとうございます。
すみませんが、お返事はしばらくの間、失礼させて頂きます。

* * * * * 
応援まことにありがとうございます。
お励ましに感謝しています。

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じいさんの闘病生活」カテゴリの記事

コメント

こんにちは
初めての介護サービス利用は戸惑いますよね どのようなサービスを利用したいのかは 確かに返答に困りますよね
先ずご本人様、ご家族様が困ることなどを聞いてもらえたら良いのではと思います
ご主人様もトイレを頑張っておられますね 
母も夜はポータブルトイレを利用するようケアマネから言われていましたが出来るだけ利用しないよう頑張っていましたのでわかります
あと手すりなどは今は必要なくても体調が悪くなると必要になりますが取り付けに直ぐには無理なので、準備と思い検討されたほうが良いと思います
ヘルパーさんの介護の方法も参考になりますので週に1時間でも利用されてはと思います
たいしたアドバイスになりませんが、体調に無理のないようにお気を付けくださいませ。

ベッドとポータブルトイレ理想ですね
本人がその気にならないと難しいですね。
睡眠不足は不調の原因になります。週一でも二でも家を空けてもらいましょう。

リハビリも一人でなく専門家の手を借りて動いたほうが全身の動きになると思います。
お大事になさってください。

ウッシーさん、こんばんは

何もかも初めてのことで手探りですよね。わたしもそうでした。そして介護を受ける人も初心者🔰
身内の言うことよりも専門家の言うことの方が素直に聞いてくれることも知りました。
夜のトイレの助言など介護福祉士などの介護サービスを受けてみるのも良いのかも知れないですね。
家族ごとの在りようがあるので、踏み入ってごめんなさい。

ウッシーさん、おはようございます。
夜のトイレのお世話、大変ですね~。
ポータブルを使ってくれたり、パッドで我慢して下さらないとウッシーさんも参ってしまいますね(*_*;
ケアマネさんに色々相談してみるとイイですね。
リハビリの専門家とリハビリすると良いのではないかな?
色々制度が代わっているでしょうから、ネットでも調べてみては?
男の人は、デイサービスとか行きたがらないようですね。
ウッシーさんの息抜きの時間も大事です。

環境が変われば事情も変わってきますよね。
自分のペースをつかむのにはもう少し時間がかかるのでしょうか。
職場の入所者さんも、
入院中のレポートと、実際入所されてからの実態との間には差があります。
心理的なものも大きいと思います。
どうすればお互いが負担を少なくやっていけるのか。
よく私が使う言葉『しあわせの最大公約数』
偏っただれかがたくさん荷物を背負うのでなく、
出来るだけ均等に背負えるものを背負って、
出来るだけ均等に分かち合う。
目指すために、しんどいことはしんどいと口に出して、
どうすれば軽くできるか、
口に出して言うだけでも心は軽くなるのではないかと思います。
既にウッシーさんは実行してらっしゃるのですね。
ご主人に言えてるということは、
読んでる私も気持ちが少し楽になります。
ともあれ、良質な眠りはしっかりとりたいもの、
ここはやはりご主人様に頑張って欲しいです。

ウッシーさん、おはようございます。

今のリハビリは凄く進歩してますよ。

脳卒中や、脳梗塞で言語や歩行に支障をきたした方でも

その両方とも回復している方は沢山います。

私その方からお電話を頂きお話したことがあります。

私はとてもびっくりしましたが今のリハビリのお陰とお話しされてました。

ご主人はそういうのとは別の事ですが、医療の進歩は目覚ましいです。

どうぞお二人ともお互い気を付けながら頑張ってください。

それから返信はご心配なさらなくていいですよ。

おはようございます。
介護認定の結果速く知らないといけないですね。
其れにより支援が違ってきます。
ケアマネージャーさんの判断によりますが夜間のヘルパーも
頼めるかもしれないですよ
お互いに睡眠不足は良くないです
ご主人様は何時でも寝ることが出来ますがウッシーさんには
家の主婦という大きな仕事があります
上手く制度が機能してくれるといいですね。

かづこさん、
hiiさん、
にゃんにゃんさん、
チェストツリーさん
おかかさん、
あおいさん、
おてるさん、
ありがとうございます。
退院から間もなく20日になります。
夜の排泄ケアにも慣れました。
日によって楽が出来たり、きつかったりしますが、あまり苦にならなくなりました。
49日間、病院の方々にお世話頂いたことを思えば、私はまだまだたりません。
何とかいけそうだなと思えるようになりました。
頑張らないで、自然に行きたいなと思ったりもしています。

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