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2020年7月19日 (日)

病人から生活者へ

家のじいさんは、トイレで排泄する生活習慣をなくして病院を出て来た。
約50日間の病院生活では、ほとんどベッドの上で排泄し、処理も他の人の手にゆだねていたのだった。

退院して来たとき、じいさんは紙パンツと尿取りパットをつけていた。
その日の午後、私は生まれて初めて、大人のおむつ交換をすることになった。

家に準備してあったのは、テープ式と言う紙製のおむつカバーと、6回吸収という分厚い尿取りパットだけだった。
他に何が必要なのか、私はよくわかっていなかった。
自宅介護について本を2冊買い、PCで排泄ケアの記事も読み漁ったけれど、実際に家に帰って来るまでは、じいさんがどういう状態なのかわからなかった。

その日のために用意してあった紙製品に交換する時「三角の袋みたいにするんだよ」とじいさんに言われた。
「三角あてをしてもらってたの?」と私は驚いた。
三角あては、ある有名紙おむつメーカーのホームページでに、推奨しないおむつのあて方として載っていたので覚えていた。
家には三角あてにするようなパットは用意してなかったので、急ぎ姉さん孫の車で薬局に向かい、ついでに通院の日のためにと紙パンツも買って来た。

病院での何回目かの3者面談で「(自宅介護は)お母さん一人では絶対に無理ですよ」と言われた主治医の言葉、退院当日に病室を片つけていた時、看護師さんから「何か介護サービスを受けられますよね」と言われたことを心に巡らせながらの、孤独な自宅介護が始まった。

* * * * * 

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じいさんの闘病生活」カテゴリの記事

コメント

ウッシーさん、こんばんは

ご主人様の回復は順調でしょうか?
もう22年も昔まだ子供達が中学生だったころ、余命短い父を休日だけ半日介護していました。骨皮になっても男の体は重く若いわたしでも大変でした。
ウッシーさんもいざと言う時にご主人様を支えるのは、共倒れの危険性があるのではとふと恐くなりました。
母の時には介護保険制度も始まっていて、ケアマネセンターで独立した業務の人によって、ヘルパーさんも良い方に廻り合い助けられました。
ケアマネセンターで心の相談もしてくれて、重荷を分け持って貰いました。
介護保険で助けられました。
ウッシー家も何らかのサービスを考えてみては如何でしょうか?

退院おめでとうございます㊗️
よかったでね!
でも、ご自宅での生活はなかなか大変だと思います(皆さんに色々言われてると思いますが)
無理せず、公的なサービスを遠慮なく受けて下さいね!
共倒れになったらお互い不幸です😆
外野から余計なこと申し上げてすみません。
くれぐれもご自愛くださいね。

ウッシーさん、おはようございます。

介護が大変になる前に必ず公的なサービスをご利用なさって下さい。

それで世間から責められることはありません。

ウッシーさんがご健康でいなければいけないのです。

どうかお二人ともお大事になさって下さい。

何の手助けも出来ずに口ばかりうるさくして申し訳ございません。

おはようございます。
老々介護…頭に浮かびました
昔なら大家族で暮らすことがほとんど
今は核家族化、核家族を夢見た若い頃そして老齢になった自分
どちらも良い点悪い点がありますね
まだウッシーさんのご主人ご自分で動くことができるからいいです。
でもいつまでも動けるとは限らないです。
老い行く自分昨日できたことが明日には出来なくなる可能性も
公的機関に助けてもらう事も一方法ですね。

退院おめでとうございます。

私は以前特別養護老人ホームで介護士をしていました。

訪問介護受けられるようでしたら、じいさんさんとよく相談されて

受けられたらいいと思いますよ。

嫌がる方もいっらしゃいますので、そこのところは受けられる

サービスとじいさんさんが、そのサービスを嫌がらなければお勧め

します。その為に介護保険料も納付されてるんだし、これからは

そのようなサービスも利用しつつ、していかないとご家族が大変に

なると思います。

公的サービスをご相談されるのが一番だと思います。

ウッシーさんも共倒れになると大変ですから。

にゃんにゃんさん、
まゆりんさん、
あおいさん、
おてるさん、
ロッテンマイヤーさん、
ありがとうございます。
去る22日、介護認定の通知を受け取りました。
要介護5でした。
そんなに?!と驚いています。
でも確かに、主人はまだ疲れて、寝ている時間が長いです。
先の長い療養生活になるのかなあと思っています。

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