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2020年9月21日 (月)

嫁に先を越されたジジババのお墓参り

昨日は、久しぶりに、じいさんと二人で嫁のお墓に参った。
お盆前の墓参は、姉孫といっしょだったから、じいさんとは4月以来だ。
じいさんが病気だった5、6、7月は、月命日にも参らなかったのだった。

今回、じいさんは墓前には近づかず、駐車場の車の中で待っていた。
墓地の通路には砂利が敷かれていて歩きにくい。
足腰が万全でない病後のじいさんには、
無理をしてもらいたくなかった。

婆さんも、本当は杖をついて歩きたいくらいだったのだが、
墓参グッズ入りの手提げと、榊と水桶を持たねばならなかったから、
杖をつくのはあきらめた。

石碑の周囲に敷き詰めた玉砂利の間から、
ところどころ生え出た小草は、
お盆過ぎからの厳しかった残暑で茶色く枯れ、
簡単に抜きとることができた。
痛んだ榊をごみ袋に入れ、
新しい榊と取り替える。

ジジババのしつけが良くなかったのか、
若い者たちは、めったにお墓参りをしない。
原因は、しつけの悪さだけではないのかも知れないと、婆さんは思う。
30歳で世を去った息子の嫁、孫姉妹にとっての母親に対しては、
父と娘たちそれぞれに、深く思うところがあるのではないか。


Photo_20200921135901 

最近、婆さん の心に浮かぶのは「墓じまい」だ。
右隣りのお墓は、今年どこかに引っ越しをされたのか、
更地になっている。

嫁の遺骨を埋葬してからの23年間、
一度も顔を合わせたこともない「お隣さん」ではあったけれど、
不思議に雑草1本すら生えていない更地を見て、
あらためて、言いようのない寂しさに襲われたのだった。

* * * * * 

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コメント

おはようございます。
昨日は我が家もお墓参りでした
逆縁は悲しいですね~
それにしても30歳とは・・・
よくお孫さん二人立派に育て上げられましたね
驚きとともに尊敬です。
墓仕舞い、我が家も昨日話題に上りました
今の若い人はお墓に対する考え方が
私達とは全く違ってきてますものね
昨日長男がそれは自分の時に考えるから
心配しないでと言ってくれホッとしました
私共の霊園でも更地になったところも多いように見受けられます
でも荒れ果てたお墓を見るよりも気が楽です。

おてるさん、お墓を契約したころ、
墓じまいなんて考えもしませんでした。
若かったんです。
何も考えていませんでしたねえ。

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