去年の今頃のハイビスカス
裏庭に出ようとすると、
まず目に入るのが鉢植えのハイビスカス。
だいぶん大きくなった二つの蕾の先が赤みがかっている。
朝夕の冷え込みが強くなってきたので、
甘夏の木の下に置いているが、
二つの蕾は無事に開花するだろうか。
去年の今頃も、ハイビスカスのことで気をもんでいた。
去年は 、母屋の出窓の下に置いていたけど、
人目につかない裏庭に置き換えたと日記にあった。
夏の花が寒そうに咲いているのは可哀そうだからと・・・
今年は、出窓の下に鉢花が一つもない。
鉢物の世話も負担に思うようになってきた。
婆さんが、ただひとつ力を入れているのは、
夏の暑さで枯れてしまった芝桜の再生。
株分けをしたり他の場所から植え替えたりして、
春には花をと、願っている。
願ってもかなわぬことが多すぎる昨今、
せめて小さな花壇を芝桜の花で埋め尽くせたらと思って・・・
その頃にはコロナも落ち着いてきているだろうか。
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コメント
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鉢の手入れ、私にはハードルが高いです。
でももし庭に放牧させてしまえば、
野生に戻るのでしょうか。
どこで生まれて、どこを経由してきたか知らないけど、
たどり着いた日本のその地で、
そのハイビスカスは、
自分の能力を駆使して生き抜いていくのだな…。
…なんて、『あるハイビスカスの生涯』というストーリーを
勝手に頭の中で描いてしまいました。
先月職場の同僚が『姫ワレモコウ』を
鉢ごとプレゼントしてくれました。
野草が好きなので、ベランダに昨年やっとツユクサを咲かせることができました。
ムラサキツユクサはいつの間にか勝手に生えてきました。
マンションの10階なのに、
なぜか野草が勝手に生えてくる不思議。
でも…庭のある家がうらやましく思える私です。
投稿: おかか | 2020年12月14日 (月) 08時41分
おかかさん、夏の花にはこの寒さは厳しすぎますね。
ビニールをかぶせて軒下に置きました。
二つの蕾だけは咲かせたくて。
でも、自然には逆らえませんから、あとは成り行きに任せます。
草の種は風に乗って飛んで来たり、小鳥が加えてくるのでしょうか?
思いがけない草や木が、庭に生えてびっくりします。
投稿: ウッシー | 2020年12月17日 (木) 10時56分