外は寒風、背中まるめてPC前にいます
妹孫のカッターシャツの洗濯は、
私にとって大切な家事の一つです。
日曜日には、4枚まとめて洗いましたが、
全自動の洗濯機にお任せというわけには行きません。
それでは、襟と袖口の汚れがとれないし、
皺だらけの仕上がりになります。
シャツの襟と袖口のカフスは、洗面台での手洗いです。
襟と袖口をお湯で濡らし、
スポンジたわしに粉せっけんをつけて、
優しくこすり洗いします。
襟と袖口の汚れがとれたのを確認してから、
カッターシャツを1枚ずつ洗濯ネットに入れ、
すぐ隣りにある洗濯機に移し入れます。
他の洗濯物といっしょにではなく、
カッターシャツだけ別洗いします。
でも、洗濯機に入れたら安心というわけには行きません。
「洗い」がすんだら、「すすぎ」に入る前に一時電源を「切」にします。
次に「コース」ボタンの「脱水」を押し、すぐにストップ。(しわにならないように)
そのあとすすぎ洗いをし、最後の脱水も本格的に回り始めたら約15秒で「切」を押し洗濯終了です。
こうすれば、シャツが皺になることはありません。
不完全な脱水ですから、布に残った水分の重みで、
僅かな皺は乾くまでになくなります。
カッターシャツを洗う時は、ながら家事は不可能です。
近くで気を付けていないとひどい結果になります。
面倒と言えば面倒な作業ですが、
スリルがあるから面白がってしています。
孫には、ひとり立ちした時に困らないように、
手順を教えてあります。
本人がそれを実行するか、しないかは自由です。
皺だらけにして、アイロンをかけることになるかも知れないです。
そこまでは責任もてませんわ。
* * * * *
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コメント
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>面倒と言えば面倒な作業ですが、
>スリルがあるから面白がってしています。
いいなあ、すてき。と思いながら今日の記事を読みました。
お孫さんに教えることは教えた、
けれどそうするかどうかは彼女の自由。
そこにも共感いたします。
教わったことは何年後にその良さを本人が自覚するかわかりません。
一生、わからないままかもしれません。
それでも教える価値はある、と私は思います。
それは自分が母や父や義母や祖母、先生、友人知人、市中の人から教わって、
何年も何十年もたってから「そうだった」と振り返ることがあるからです。
たしかに外で働く生活の中、このような洗濯方法は正直むずかしいと思います。
けれど、お孫さんがウッシーさんの年齢になったとき、
いや、仕事から離れて時間がもてたとき、きっと思い出し実行するような気がします。
根拠は…私がそうですから(笑)
いつもいろいろ気づかせていただき、感謝しています。ありがとうございます。
投稿: sakurana | 2021年1月20日 (水) 10時40分
sakuranaさん、コメントありがとうございます。
働く人は洗濯も大変でしょうね。
休日にまとめてするのでしょうか?
妹孫は、家族が全員入った後で入浴、長風呂でしてね。
その時お風呂で肌着だけは洗っているんです。
夜中の1時半ごろ、脱水する音が聞こえて来て驚かされます。
そんなふうなので、カッターシャツ洗いは私がしています。
乾きやすく、皺になりにくい生地のシャツを揃えてもらいました。
襟と袖口、たしかに汚れてます。
世の中、埃も多いし、若いから身体の中からの脂肪分もね。
年寄りは家にばかりいるし、身体は枯れ木ですから、それほど汚れませんわ。(笑)
投稿: ウッシー | 2021年1月20日 (水) 15時25分
うっしーさま、こんにちは。
娘の保育園入園が決まった頃に、お弁当用に「バンダナで作る巾着」の記事を見つけて作って以来、時々コメントさせてもらっています。
下のお孫さんも、もう社会人になられているのですね、早いですね~
バンダナ巾着入りのお弁当を持って登園していた我が家の娘も高2になりましたので、当たり前か(^^;
我が家も、自立した後に必要な知識を、意識して少しずつ伝えているところです。
また色々と参考にさせていただきますね。
投稿: 蝶 | 2021年1月20日 (水) 17時22分
蝶さん、おはようございます。
私も若い者から教えられているのですけど、
自分がして来た失敗談など、聞かせたいと思いますね。
投稿: ウッシー | 2021年1月29日 (金) 10時02分