カテゴリー「孫たち 1」の18件の記事

2006年10月13日 (金)

平穏な秋晴れでした

P1000227 裏庭の柿の実が色づいて来ました。

おいしくなあれ、おいしくなあれと、取るのをがまんしています。甘みは少ないのですが、ジューシーな実なんです。

今日は何ということもなく、暮れました。電話を2件、手紙を1通、銀行、郵便局、ドラッグストア、いろいろ用事をしたようですが、やったという実感のない1日でした。

孫のかりんは、学校の図工室ですべってころんで頭を打ったそうです。ねーさんは、別に変わった事もない1日だったようです。

こうして今週も無事に終わりました。

2006年10月 6日 (金)

バス遠足、雨のち晴れ

P1000043 小3のかりんが作ったマスコットです。そのかりんですが、今日は雨の中をバス遠足(社会見学)に出かけました。ねーさんの中学校もやはりバス遠足でした。

二人を送り出したあと、私はとても心配でした。かりんは昨夜熱が高く、お風呂もやめて寝かしたのでした。幸いにも今朝は平熱にもどり、遠足に参加させましたが、大丈夫かな?と気が気ではありませんでした。

ねーさんについては、お弁当のお箸についての心配でした。お弁当箱を買い替えたのですが、お箸を入れる場所が、ちょっとわかりにくくて、私が「お箸はここよ」と言っておくのを忘れたため、果たしてねーさんが見つけることが出来るかな?と言うような、まことに滑稽な心配事だったのです。

午後3時半すぎにねーさん、4時少し前にかりんが元気に帰宅しました。ねーさんは、出かける前に、お箸の場所を確認済みだったそうだし、かりんは、すぐにお友達と遊ぶんだと言ってまた出かけるくらい元気でした。ああ心配性のモーばあちゃん!!!

ところでこのばあちゃんは、本日はシルバー人材センターの入会説明会に出かけました。ずうっと母ちゃんしているばあちゃんですが、シルバーのお仲間入りもしたかったのです。

何をしたいのかは、まだ秘密です。願いが実現したら、ここにも記したいと思います。

2006年9月28日 (木)

ばあちゃん、パー出しな

P1000165

今日は、かりんの学年のPTA活動がありました。

親と子のレクリェーションで、我が家のような母親のいない会員には、少しつらい行事でした。

昨夕、かりんは目に涙をためて、今日のことを気にしていました。

「親戚の人が病気なんで見舞いに行く、とか言って早退するか?」

「いっそのこと朝から休んでしまうか?」

などと私は言いましたが、真面目なかりんにそんなことが出来るわけもなく、結局は腰と足の悪い私が行くことになりましたが、心配したほど激しい運動はしなくてすみました。

二人で組になって、じゃんけんに負けた方が相手をひと回りしなければならない時には、かりんは「ばあちゃん、パー出しな」などと言って、私を勝たせてくれました。

終わった後のアンケートには、ほとんど何も書かずに帰ってきました。

大方の母と子には、滅多にない親子のふれあいのひとときだったのでしょうし、今日の行事はそれなりに意義のあるものだったのでしょうから。

私には、何よりもかりんのやさしさが身に沁みました。

2006年9月27日 (水)

ホンネがぽろり

0926 「かりんがもうやめたいって言って、ピアノの稽古に出かけたよ」

爺さんの言葉に、お使いから帰った私はただびっくり。

5歳の時、自分から「ピアノ習いたい」と言って習い始めたかりんでした。今夏は初めて発表会にも出て頑張っていたのに。

それにこの私にではなく、爺さんにそんなことを打ち明けるとは・・・爺さんは、いろいろ社会活動めいたことには情熱?を燃やしているようだけれど、家庭では言うなれば傍観者みたいな存在なのです。

保育園に通っていた頃のかりんが、私のことを「豚腹のいのしし」と言ったことを思い出しました。

私は、いのししのようにがむしゃらに突き進んでいると見られていたんでしょうね。(私のお腹は豚ほどではないけれど)今でも私は豚腹のいのししなのでしょうか?

あの日から1週間が過ぎました。今日はピアノのお稽古日です。

昨日、私はピアノの先生にかりんのことをお話しました。先生もショックを受けられたようでした。

「私がプレッシャーをかけていたんですねぇ。期待しているんです。頑張り屋のかりんちゃんに」

先生には今後しばらくの間、易しく、弾いて楽しくなるような曲を教えてくださるよう、私はお願いしたのでした。

P1000164 これはお財布だけを入れて、近所に買い物に行く時の小さな手提げ袋です。

見よう見まねのモーばあちゃん流のパッチワーク、デニムの古布と合繊の着物の残り布の組み合わせです。

2006年9月23日 (土)

ずいぶん心配したけれど

練習日にはP1000079 P1000080 徒競走が最下位だ、と泣いたりしていたかりんですが、今日の本番は6人中5位で、友達と楽しそうに過ごしていました。

そしてキッズソーランでは、「ソーラン」の掛け声を、「そーめん」と言ってたんだ、などと笑うのでした。

私は安心もし、くたびれもしました。ねーさんの運動会に、ベビーカーで来ていたかりんが3年生になったのだから、私も年をとったわけですよね。

夜になって、息子の撮影したビデオを再生して見ていた爺さんが言いました。

「何だこれ、はっぴを左前に着ているじゃないか!」

出る前に、私が細帯を結びなおしたのですが、左前とは気づきませんでした。

やれやれ、私の方が、あがってしまっていたんですね。

2006年9月22日 (金)

昨日のばあちゃんは鬼だった

私はきつい言葉で孫のかりんを叱りました。

学校から帰ったかりんが、運動会の練習の徒競走で最下位だったと泣いたからです。

★そんなことくらいで泣いてどうするの。

★これから先もっともっとつらいことがやって来るのに。

★ばあちゃんは、かりんが走るのが遅いのはちっとも悲しくない。

★そんなことでめそめそ泣いていることの方が、ずっとずっと悲しい。

★そんな弱虫に育ててしまってなさけないよ。ああなさけない、なさけない!

今朝のかりんは、元気そうでした。ほんとうは元気ではないかも知れないけれど。

P1000069 かりんに泣かれると私は本当につらいです。かりんは母の顔を知りません。

母が生きていたら、かりんに何と言ったでしょう。私みたいにきつくは叱らなかったでしょうか?

強くなれよ、かりん!

2006年9月10日 (日)

運動会、終わりまして・・・

嫌がっていた運動会が、無事終わり、

ねーさんの表情が穏やかになりました。

クラスの成績は悪くなかったそうです。

ねーさんのつらさを思い、我が家は誰も見に行きませんでした。

どうか平穏に終わればいいと、祈るような気持ちでいました。

0910それにしても、蒸し暑い1日でした。

空に広がる雲だけが、

秋を感じさせてくれていましたけれど・・・

夕刻になって、激しい雨があり、その後だいぶ涼しくなりました。

次は、かりんの番です。

かりんも体育系ではないけれど、

この子はダンスがうまいと、私は思っています。

ばば馬鹿と、言われてもかまいません。

からだいっぱいの表現力を、私は買っています。

ママは、遠い彼の国から見ているでしょうね。

2006年9月 8日 (金)

たまには吠えてみたい

060901_2 年をとった二人暮らしの夫婦には、

四六時中、孫といっしょの

私たちの暮らしが、

羨ましく見えるらしい。

楽しそうとか、張り合いがあっていいとか、言われたりする。

「代わりましょうか?」と言ってやりたいときもある。

1日で逃げ出すに決まっている。

孫たちだって、可哀想ではないか!

授業参観にくるのは、婆さん。PTAの草取り奉仕は爺さん。

背中やおへそを出した母ちゃんに混じる爺婆の、

たとえようもないみすぼらしさ(-_-;)

母ちゃん、いてほしかったよ。

あんたの代わりは誰にも出来ない。

ごめんな、孫たち、こんな婆さんといっしょでさ。

2006年9月 7日 (木)

愚痴、言っていいよ

ねーさんは、運動会の練習が苦痛だと言ってます。

学校から帰るとそのことばかり。

そして私に言います。

「ごめんね、ばあちゃん、愚痴ばかり言って」

いいんだよ、いっぱい言っていいよ。

何にもしてあげられないけど、しっかり聞いているからね。

0906y_2 かりんも、ねーさんを応援しているよ。

2006年9月 6日 (水)

今夜も孫に背中を押されて

「早く更新しなよ」と、かりんが私を呼んでいます。

少しくたびれたんだよ、と言いたいところですが・・・

「ばあちゃん、描いたよ~」と、

ねーさんは、ウッシーのイラストを作成してくれました。

ふたりに励まされて、私はこのブログを始めたのだし、

ふたりの期待を裏切るわけには行きません。

Ussi 外は雨、

今夜もどうにか

記事が書けました。

ありがとね、かりん。

すまなかったね、ねーさん。

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