歩けなくなる日が来るのかな?と思った
昨日は体調がよくありませんでした。
両足の膝から下の痺れがひどくて、
満足に歩けませんでした。
腰部脊柱管狭窄のためだとわかっています。
これからますます症状がひどくなって、
歩けなくなる日が来るのだろうか?
家の中でも歩行器や車いすに頼るようになるのかな?
と、いろいろに考えました。
家事は姉孫に代わってもらって、
ごろんと横たわることが多かった一日でした。
今日はありがたいことに痺れが軽くて助かっています。
* * *
繰り返し読んでいる本です。
「支えのみ手」の中の「神に負われる人生」の章には、
次の詩が紹介されています。
最上のわざ
この世の最上のわざは何?
楽しい心で年をとり、
働きたいけれども休み、
しゃべりたいけれども黙り、
失望しそうなときに希望し、
従順に、平静に、おのれの十字架をになうーー。
若者が元気いっぱいで神の道をあゆむのを見ても、ねたまず、
人のために働くよりも、けんきょに人の世話になり、
弱って、もはや人のために役だたずとも、
親切で柔和であることーー。
老いの重荷は神の賜物。
古びた心に、これで最後のみがきをかける。
まことのふるさとへ行くために―ー。
おのれをこの世につなぐくさりを少しずつ
はずしていくのは、真にえらい仕事ーー。
こうして何もできなくなれば、それをけんそんに承諾するのだ。
神は最後にいちばんよい仕事を残してくださる。それは祈りだーー。
手は何もできない。けれども最後まで合掌できる。
愛するすべての人のうえに、神の恵みを求めるためにーー。
すべてをなし終えたら、臨終の床に神の声をきくだろう。
「来よ、わが友よ、われなんじを見捨てじ」とーー。
(ヘルマン・ホイヴェルス神父が、ドイツに帰国後、友人から贈られた詩です)
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ゆっくり参加しています。
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